かたつむり



かたつむり

かたつむりのヌメヌメ成分を使ったコスメは、そこまで伸びないだろうと思っていたのですが、あんがい奮闘してますね。

定着してきた感じまであります。

「寄生虫がいたらどうする!」という話なども一時ありましたが、そういう事も消えてゆきました。

もとをただせば、このかたつむり、韓国が発祥ではなくフランスの製薬会社が、医療の現場で使ってもらうために開発したものでした。

フランスはエスカルゴを食べますよね。

エスカルゴは養殖物ですが、この養殖場で働く人は、手がキレイで傷の治りが早いと言われていたようです。

そこから研究が始まり、エスカルゴのヌメヌメには、消炎作用や細胞増殖作用、抗アレルギー作用などがあるアラントインという物質が多く含まれているということが発見されました。

アラントインの働きによって、傷がケロイドになることが防げ、傷や火傷といったダメージを受けてしまった肌を再生させるために、細胞を増殖させる働きもします。

一緒に老廃物を肌から除去したりもするんですよね。

肌って別に怪我を負ったりヤケドをしているわけじゃないとおもっても、実際は同じようなダメージを受けています。

肌のダメージって

日焼けも軽いやけどです。

また肌荒れは、小さな傷を肌が追っている状態。

スキンケアには「修復」は必要になるということになりますよね。

ヤケドやケガに効くよという成分をスキンケアに取り入れるのは、実に理にかなった話です。

紫根などもスキンケアで珍重されていますが、これだって傷薬や火傷薬だったんですよ。

かたつむりと言われると「え?。。。。」となってしまいますし、もしナメクジだったらもっとイヤですね。

でも、エスカルゴと言われると、私は受け入れがたくはなくなりました。

なにしろエスカルゴ、食べるのが大好きなんですよ。。。

それはいいとして、かたつむりのヌメヌメには大量に「アラントイン」が含まれています。

ただし、本当にかたつむりから採られているものかどうかは「かたつむり由来」と書いてあるのでなければ、植物から抽出しているか、尿酸から作っているかだろうと思います。

イメージとして「かたつむり」が使われている場合もあるでしょうね。

「かたつむり由来」と書いてあるか、「アラントイン」と書いてあるかで、概ね分かるでしょう。